自社スープへのこだわり

追求しつづけた
自社スープへのこだわり

開発室の原料の小瓶、測り、薬包紙

テーブルテスト

消費者のニーズから商品のコンセプトを考え、目標となる味を作り上げていきます。
100種類以上の原料からレシピを組み立て、試行錯誤を繰り返して商品化決定になります。

ミキサー内部

混合釜

試作品の配合を元に、工場生産設備用の配合を決定します。
試作機よりも大容量の釜で混合するため、製造時に味の変化がないか、作業性に問題がないかを確認を行います。

充填機

充填機

混合したスープをスープ袋に充填します。商品規格によっては具材を投入することもあるので、事前にテストを行い、規格値を決定します。
スープの重量や性状に合わせて、充填速度や使用パーツの調整も行います。

サンポー食品は
九州各地のラーメンスープを
研究し続けています。

地域でこんなに違う!
豚骨ラーメンの味

豚骨ラーメンと一口に言っても、
その味は各地さまざま。
麺の太さや具材、スープの濃さなど
それぞれに特徴があります。
久留米から九州各地にひろがり、
その土地土地で進化を遂げた
「ご当地豚骨ラーメン」をご紹介します。
※当社の見解です。すべてのラーメン店が該当する訳ではない旨、ご了承ください。

白濁豚骨ラーメン誕生の
きっかけは
“うっかり”だった!?

昭和22年頃。福岡県・久留米市界隈で
屋台ラーメンを営む主人が、仕込みの際に
豚骨を煮出しすぎてしまい、
スープが白濁してしまいました。
このこってりと濃厚なスープの味が、
現在の白濁した豚骨スープの
ルーツと言われています。